これは目覚ましく、興味深い。慰謝料わずか「1円」の要求によって、名誉心とは何か、一人の人間の誇りとは何かという問いを突き付けて来ている。それと、一人の人間の解雇には合理的な理由が必要だという常識(!)。⇒サッカー:ハリル氏、謝罪と慰謝料1円求め提訴へ
これは目覚ましく、興味深い。慰謝料わずか「1円」の要求によって、名誉心とは何か、一人の人間の誇りとは何かという問いを突き付けて来ている。それと、一人の人間の解雇には合理的な理由が必要だという常識(!)。⇒サッカー:ハリル氏、謝罪と慰謝料1円求め提訴へ https://t.co/nLT56wRpjz
— 堀 茂樹 (@hori_shigeki) 2018年5月19日
一読すると正しい事を書いている様に見えるけど、
日本サッカー協会とヴァヒド・ハリルホジッチ氏の間に雇用関係は無かったので、「解雇」じゃないですよ。
普通の人の身近なところにある「契約関係」と言えば、携帯電話キャリアとの契約がありますが、「二年契約を継続するなどの約束を基準にした割引」のリスクを負い、ペナルティ(違約金)を払えばいつでも契約解除は可能ですよね?
契約書の中に「予告期間○○ヶ月」などの記載があるわけ無いので、サッカー協会が相応のペナルティ(解約違約金)を払えば即日契約解除することに何の問題もありません。
サッカー日本代表監督には現役選手の生殺与奪権があるのだし、報酬の原資(契約金・年俸)にはスポーツ少年団に所属している子供たちの協会費も含まれているのですから。
この事は別途きちんと議論して次に活かせる形を見つけて頂きたいと思います。